注文住宅で一戸建てを建築するときに、忘れないようにしたいのが門扉とポストの施工です。敷地面積を最大限に有効活用するために、駐車場スペースを二台分以上の面積を確保すると、土地面積の都合によってはフェンスや塀を施工しないほうが良くなることがあるからです。フェンスや塀を施工しなければ、施工費用の節約効果にもつながりますので、それならば良いと判断されることも少なくありません。駐車場スペースの確保のためならば、それも良いのですが、防犯性を考えたときには門扉とポストだけは施工したほうが良いこともあります。
門扉と言っても、飾りのような存在になってしまいますし、門扉を通らなくても駐車場からスムーズに出入りすることも可能だからです。しかし注文住宅で門扉を施工しておけば、訪問者は門扉の前に立つことになります。やはり許可なく、無断で駐車場から直接入ってくる訪問者は少なくなります。門扉にインターフォンを設置しておけば、訪問者も門扉の前に来ます。
門扉にポストを設置してあれば、郵便配達をはじめ回覧板やチラシの投函も門扉の前で行われます。門扉とは、訪問者に立って欲しい場所を指示する役割があります。建物に近づけない役割です。注文住宅では、防犯性に優れた効果がありながらも施工面積を少なく済ませるタイプの門扉も取り扱っています。
設置するポストも、A4サイズの書類や回覧板が余裕で収容できるような奥行きのあるタイプを選べます。注文住宅の門扉とポストは、防犯性と実用性の両方を満たすものに仕上げられます。
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